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(増補版)3A:気になった事柄を集めた年表(紀元前1億2000万年~紀元前500万年)

 題:(増補版)3A:気になった事柄を集めた年表(紀元前1億2000万年~紀元前500万年)
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
紀元前1億2000万年、日本で原始的な鳥類の化石が発見さ
 れた。
  福井県立恐竜博物館が発見した。
  全身骨格として国内最古。
  全長60センチメートル。
  翼を広げると1メートルの成体(読売、2015・1・6)
紀元前1億年、テラノサウルスという恐竜は、この白亜紀に
 大いに栄えたが、この後は、急に姿を消した。
紀元前1億年~紀元前1億3600万年、中生代 白亜紀 古白
 亜紀
紀元前9750万年、北海道夕張市の中生代白亜紀の地層から
 見つかった化石が草食恐竜・ノドサウルス科の頭骨の一
 部と歯と分かった。アジアでは初めての発見。
  化石は、露出した白亜紀後期セノマニアン(紀元前
 9750万年頃~紀元前9100万年頃)の地層から発見され
 た。
  推定体長は6~8メートル。
  ノドサウルスの化石は、これまで、北米やヨーロッパ
 で見つかっている。
  アジアでは、近縁のアンキロサウルス科の化石が、中
 国などで多数発見されているが、ノドザウルス科が見つ
 かったのは初めて。
紀元前6500万年、衛星が地球に衝突した。
  恐竜絶滅の原因とされているこの隕石落下は、ユカタ
 ン半島に落ちた隕石とされている。
  その為に気候変動が起きた。
  メキシコのユカタン半島には、直径、約180キロの大
 クレーターが見つかっている。
  巨大隕石が落ちると、舞い上がった大量のチリが天空
 に舞い、太陽光を遮り、また、地表を覆って、気温が急
 激に低下すると言われている。
紀元前6600万年、大型恐竜が絶滅した。300種類以上、居
 ただろうと想像されている(中生代の終わり)。
  哺乳類は、体温が一定で一年中活動ができ、この頃か
 ら動物の王者となる。
紀元前6500万年~紀元前1億3500万年、中生代、白亜紀、
 新白亜紀、哺乳類の先祖が現れた。
紀元前6500万年~紀元前150万年、新生代第三紀(クジラ、
 鳥類、食肉類、サル、ヒト、ウマ、ゾウ、有袋類)。
  古い順に暁新生、始新生、漸新生、中新生、鮮新生と
 いう。
紀元前6500万年、衛星衝突の影響から生き残れたグルガト
 リウス(猿の仲間)は、果物や昆虫を食べていた。
  これが猿の先祖であり、遠い人類の先祖である。
  恐竜の絶滅以後、熱帯雨林が繁殖していた。
  猿もこの森の中に居た。
  森は、豊富な果物に恵まれていた。
  豊かな安全な森の中で猿は種類を増やした。
  人類の先祖につながる猿もこの森で生まれた。
  キリスト教は、突然、アダムと言う男が飛び出してく
 るが、キリスト教の神が創ったと言って、
  そして、そのアダムの体の一部の骨でイブと言う女性
 を、キリスト教の神が創ったと言って作り出すが、こん
 な話は、当然、あり得ない。
  男に従属して創られたというキリスト教女性像は、キ
 リスト教の底流に大きく流れている『女性蔑視観念』。
  それは、地域宗教観に大きく影響を受けている。
紀元前5400万年~紀元前6500万年、新生代、第三紀、暁
 新生、
紀元前5000万年、恐竜も居ない世界、400種の昆虫がいた。
  哺乳類も種類を増やしていた。
  恐竜が居た時は、ひっそりと生きていた生物たちであ
 る。
  リスは、木の実を集め、土に埋める。
  食べられなかった木の実は、春に確実に芽を出す事が
 できる。
  生態系のネットワークが発達した。
  多種多様な生物が森を形成していった。
  木が倒れるとキノコの菌類が生え、それを餌にする虫
 がつく。
  シロアリは、枯れ木のクズを餌にしている。そして、
 肥料化している。
  シロアリは、窒素を取り込んで肥料を作っている。シ
 ロアリの体内のバクテリアの作用である。
  森の肥沃な土地は、小さな生物によって作られている。
  水の循環と関係がある。
  大量の水分が雲を生む。雨を生む。
  植物は、大気の炭酸ガスを吸い、酸素を生む。
  熱帯雨林では、半分の酸素が作られている。地球の生
 命は共生態である。
紀元前5000万年前、この頃、鳥の種類が爆発的に増えた。
  これは、日本を含む世界の20か国が鳥ゲノム分析を4
 年をかけて解読して分かった。
紀元前3700万年~紀元前5400万年、新生代、第三紀、始
 新生、
紀元前2600万年~紀元前3700万年、新生代、第三紀、漸
 新生、
紀元前1800万年、ルシンガ島で、人類の先祖につながる猿
 の手掛かりが発見された。
  1800万年前の骨で、人類につながる猿の骨だった。
  プロコンスルと呼ばれた猿で、指が長く、木をしっか
 り掴んでいた。
  歯にも特徴があった。
  現在、奥歯の奥がふくらんでいる(臼歯)のは類人猿
 と人間だけである。
  この猿は、1日のほとんどを木の上に住んでいた。
紀元前1800万年、400万年前に現代人は生まれていたが、
 プロポンスルは4本足で歩いていた。1800万年前~400
 万年前の間の空白の時間が謎であった。森にその謎を解
 くヒントがあった。
  森には豊富な食料があった。
  1800万年前のプロホンスルは、豊富な果物を食べてい
 ただろう。
  その子孫が、アフリカにいるチンパンジーである。
  遺伝子が人間に一番近く、人間の先祖もチンパンジー
 と同じような生活をしていた。
  ニューヨーク州立大学は、チンパンジーを歩かせ、筋
 肉の使われ方を研究している。
  その結果、二本足歩行で中殿筋が一番使われる事が分
 かった。
  中殿筋は、バランスをとって歩くには大切な筋肉で、
 普通の動作時には、この筋肉は使われていない。
  しかし、木の幹を登る時には、盛んに中殿筋は使われ
 る事が分かった。
  幹をよじ登る時の後ろ足が、体を持ち上げる動作や二
 本足で歩く動作の練習となっていたのである。
  木から木へ移る時は手でぶら下がる、これも背筋が伸
 び、歩く動作に必要な背骨を真っ直ぐにする練習となっ
 ていた。
  森の木の上のプロポンスル、その子孫で次第に大型に
 なったものもあった。
  それが、人類とチンパンジーとの共通の先祖であった。
  では、人類とチンパンジーを分けた出来事とは何か?
紀元前1350万年、西南日本・中央構造線の北側に噴出した
 溶岩で、主に讃岐(香川県坂出市付近)で算出する石。
紀元前700万年~紀元前2600万年、新生代、第三紀、中新
 生、
紀元前500万年、アフリカで人類の先祖が生まれた。
  最初の人類は、猿と同じ能力しか持っていなかった。
  草原に出た人類は、脳を大きくして行った。
  そして、アジア、ヨーロッパ、オセアニアに広がって
 行った。
紀元前500万年、人類とチンパンジーを分けた出来事とは
 何か?
  国立遺伝子学研究所の宝来博士は、遺伝子を調べてい
 る。
  人類とチンパンジーは、490万年前頃に分岐した(誤
 差は20万年)。
  500万年前に分かれたと考えても良い。
  アフリカを襲った大異変があった。
  地下変動である。
  火山は火を噴いた。
  アフリカ大陸の下のマントルが地表を100メートルも
 押し上げた。
  隆起させられた地表は、広大なアフリカ大陸の森の中
 を南北に走り、山脈を形成し、大陸を東西に分けた。
  その東西を分断した山脈は、東西の行き来を出来なく
 した。
  東側の土地は乾燥し、西側の土地には雨が降った。
  東側は草原となって行った。そして、森林は消えて行
 った。
  木の上に居た人類とチンパンジーの共通の先祖は草原
 の生活を強いられた。
  それが『人類への進化』をもたらした。
  東側の地域で化石が発見された。それはラハール猿人
 と呼ばれた。
  発掘された骨と同じ土壌の花粉を分析し、猿人の住ん
 でいた環境を調べてみた。
  草原の植物であるイネ科の植物が発見された。
  ラハール猿人は、草原に住んでいたことが証明された。
  森は次第に消えて行き、草原が開けて行った。
  ラハール猿人は木から降り、だんだん地上で生活する
 ようになって行った。
  豊かな森は消え、ラハール猿人は、小さな森から森へ
 と草原を歩いて渡って行った。
  住み慣れた森から森へ渡るときには、二本足で歩く歩
 行現象が起こった。
  現在のチンパンジーは、西側の大陸の木のある森で生
 活し、そのまま現在まで進化してきた。
  二本足で歩く機能を持ちながら、それを発達させなか
 った。
  草原が無ければ、東側も二本足で歩くことが起こらな
 かったかもしれない。
  森は楽園であったが、その森が無くなった事が二本足
 で歩くきっかけを作った。
  現在の人類は、二本足で歩いているが、猿の特徴をま
 だいっぱい持っている。
  草原は新しい環境であった。
  ラハール猿人は、だんだんその環境に適応していった。
  草原は、森と違って危険がいっぱいあった。
  肉食動物であるヒョウは、木の上に獲物を引っ張り上
 げた。
  そのヒョウの食べ残しがある洞窟の中で、ラハール猿
 人の化石は発見された。
  当時の人類も、ヒョウの餌食になっていたという事で
 ある。
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
by suba28 | 2015-01-30 01:50 | 皆様とともに 幸せになりたい


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