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(その17)国を支え・まとめる理念も崩壊し始めている・・残っているのは民族の伝統・文化・考え方・・

題:(その17):シャドーバンキングとは・・中国は、今、サブプライム證券とまったく同じ構図・・中国の不動産投資は、今、収益を見込めない・・中国の不動産資産額が下落に転じた・・中国のバブル崩壊が始まっている・・だから、中国のお金は海外へ流れている・・中国のお金が世界に流れ込んでいる、バブルは末期・・中国は急激な少子高齢化で経済は衰退へ向かう・・海外からの資金が中国のバブル体質を救っている・・中国へ流入する世界の労働者・・世界を国ごとに支配するというは、あきらめたという状況・・得となる地域はどこかという見方・・だから世界は分割されて行く・・国家単位が崩壊し始めている・・国を支え・まとめる理念も崩壊し始めている・・残っているのは民族の伝統・文化・考え方・・世界を支配する人たちの意識が変わって来ている・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:3/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=inGA-7b6D10
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
(渡辺氏):宮崎先生の、ちょっと、データーを補完させ
 て戴いても良いですか? 
 いわゆる、シャドーバンキングていう、宮崎先生、使わ
れたんですが、
 こういう構造体になっているんですね、
 地方政府が、土地の使用権を与えて、収益を戻す、
 不動産に投資して、地方政府が、子会社みたいなものを
作って、そこで、それを利用して、銀行が證券化して、顧
客に売ると、
 この構図というのは、はっきり言ってサブプライム證券
とまったく同じ構図なんです、
 つまり、中国が作ったというより、アメリカの金融資本
が作ったものになるんだと思います。
 それとですね、現状として、中国の不動産状況のデータ
をお見せしましょう、
 中国の調達金利が、8パーセント前後、
 いわゆる、ローン金利が、8パーセントか、10パーセ
ントに対して、
 不動産の利回りが、もう、2パーセント代なんですよ、
 ですから、不動産投資をすると、逆ザヤが出てしまう状
況になっている、
 それとですね、この下を見て戴くと分かるんですけども、
 世帯に対して、年収の18倍とか、19倍という金額になっ
てしまっている、不動産価格がですね、
 そうなると、買っても、ローンが払えないという状況、
 で、ついにですね、不動産価格が、こういう形で、下落
に転じ始めたという事ですね、
 中国の不動産資産額も下落に転じ始めた、
 これが、中国の資産額も下落に転じ始めて、
 不動産開発業者向けの資金供給状況も、融資の状況も、
厳しい状況になり始めているという状況、
 バブルと言うのは、いったんはじけだすとね、悪い方向
に、日本でも経験した様に、悪い方向に、悪い方向に、転
がって行く、
 で、中国人が、何故、海外に投資するかと言うと、中国
国内に投資すると、逆ザヤが出てしまうので、
 日本でも、三菱がですね、ウォールストリートのロック
フェラーセンターを買った様な、
 あれと同じ状況が、カナダであったり、世界中に、
 国内が、マイナス利ざやになってしまうので、中国のお
金が海外へ逃げる、
 それと、中国のゆうじんが、中国を信用してないので、
中国から、全部、海外に持ち出してしまう、
 それが、ドルに換金されて、アメリカや、世界中の国々
に入っているという状況になっているんだと、
 そうすると、もうこれは、バブルは、末期だと言えるの
だと言えます。
 あと、人口動静という事で言うと、いわゆる人口ボーナ
スと人口オーナスというのがあるんですが、こちらがそう
ですね、
 若年層の低賃金層が多い時期は、経済が発展する、
 逆に言うと、高齢層が、多くなって来ると、賃金が上が
ってしまって、経済が衰退していく、
 一人っ子政策のお蔭によって、1979年から始まってます
ので、急激な少子高齢化によって、ちょうど、この転換期
が、ちょうど今年、来年あたりに来てしまったら、戸籍の
ない子供が、沢山いるので、この政府が出している数値と、
若干、数字がずれて来るかもしれませんけれども、
 後は、環境問題ですね、
 環境が限界に来ている、
 資源が限界に来ている、
 食料自給率が、85パーセント前後ですかね、まで低下し
てしまって、アメリカの食糧に頼らざるを得ない状況にな
っている、
 不動産のバブルは、もう、弾(はじ)けているというの
が、今の中国の現状、
 それと、アメリカのシステムを、北京を中心として導入
して、宮崎先生がおっしゃられた様に、海外から資金を回
して来た、
 この構図は、もう、サブプライムとまったく同じつくり・
仕組みなのです、スキームとしては、
(宮崎氏):決定的に違うのはね、構造は同じなんです、
 ただ、アメリカのサブプライムというのは、世界中にば
らまかれたでしょう、
 中国の金融商品は、世界中にばらまいていないというか、
誰も買ってない、
 そこが、まず、第一の問題ですね、
 それと、もう一つ、一人っ子政策で、
 もう一つの問題はね、一人っ子であるが故に、みんな、
大学へ行かせるんですよ、
 でね、毎年、700から750万人の新卒が居るけれども、
 この人たちは、労働現場に行かないんです、
 (就職しないんだの声)、みんなホワイトカラー、
 そうすると、現場労働者が、中国でさえ、もう、大変で
す、足りないのです、すでに、
 どっから輸入しているかと言うと、インド、パキスタン、
ベトナム、北朝鮮、アフリカ、もう多国籍国家ですよ、上
海なんかに行ったら、
(司会者):いや、だからねー、これちょっと、一種、マ
クロ的な言い方なんだけども、
 あのー、実は、私、かなり前から、イラクは、分割され
るよという話を予想していたんですよ、
 クルドと、シリアと、要するにね、やっぱり、今、その
通りに、なっているんですよ、
 それで、北部のクルド人は、もう、独立的な形になって、
 それが、石油メジャーとくっついて来ている・・という
事は、私は、その、世界を支配する、いわゆる、さっきの
ウォールストリートの中心としたものというのは、世界を、
国ごとに支配するっていうのは、もう、諦めたのではない
かと、
 いわゆる、地域としてしか見なくて、得となる地域、
 だから、私、多分、これも、予想したんですけど、サウ
ジアラビアとか色んな所、シリアも何も含めて、みんな分
割して行くだろうと、
 サウジを丸ごと、王室までね、あの保護して来た、今ま
での政策から、もう石油利権がちゃんと取れるとこだけに、
 国の単位というものを諦めたんじゃないかと、
 中国も、今、おっしゃった様に、国内で何とかしような
んて思ってないと思う、
 もう、共産党の幹部はね、一種の、上の階級の人たちと、
支配階級と同じように、世界中に金で儲ければいいんだ俺
はと、家族はカナダでも、何処でも住んじゃおうと・・い
う事が、始まっているんじゃないかと、
 国ごとに、だから、アメリカがもう、ある種、力が落ち
たという事で、もう、国別に、みんな守るというのがね、
警察官を止めたというのは、もう、ある意味、地域ごとに、
得をする場所を、アメリカを支配する人たちはね、決めた
んじゃないかと、
 あのー、そこのところのね、
 今までの、いわゆる国家単位での、そういう流れが、ち
ょうど、変わって来たんじゃないかと、
 理念も、国ごとに、いわゆる、さっき言った、自由・平
等・博愛とかね、
 こういう国を支えるようなもの自体も、みな、崩壊し始
めている、
 残っているのは、さっき言った民族の伝統や文化とか、
そういう考え方ぐらいしかない、
 そうすると、例えば、混在しているところもあるんじゃ
ないですか、
 クリミアもそうだったと言って、ウクライナもそうだと
言うけど、
 こうなると、国ごとに、もう、ある程度、秩序、安定を
諦めて、儲かる場所を、だんだん、きちっと選んでね、そ
こだけを集中的に、選択と集中をして行く、
 こういう方針に、アメリカの政権そのものも、動き始め
たんじゃないかと、
 中国政府も、そうじゃないかと、
 今までの、その、二十世紀的な国家同士の、なんとか概
念とかいうのはね、もう、はっきり本音が、
 さっき言った、ウォールストリートなら、ウォールスト
リートの、世界を支配する人たちの意識が、そういう風に
変わって来ているんじゃないか、というね、
 そういう所もね、見ると、
 我々の国に対する、アメリカが、今、TPPとか、色んな
事を要求しているとこも、そういう目で、日本をそういう
目で見た方がいいんじゃないかと、
(馬淵氏):それはね、非常に、本質的な事をおっしゃっ
て、私も、それと似たことを最後に言おうかなと思ってた
んですけどね、
 先ほどからの議論では・・(つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
by suba28 | 2014-12-22 19:34 | 皆様とともに 幸せになりたい


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