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(その29)その決議案を通せと言った訳です・・

題:(その29):参議院議員選挙で阿部自民党が大勝した・・負けたのは『戦後の秩序』・・負けたのは『戦後の思想』・・『GHQ思想』とも言ってもいい・・そして、負けたのはマス・メディア・・そして、多くの知識人・・経団連も入る可能性がある・・日本国民が立ち上がったんじゃないか・・これ以上、騙されないぞと・・いよいよ、国難の正体を見破って来たと・・朝鮮戦争休戦60周年を嬉々として報じ、宣伝する日本のメディア・・そして、その朝鮮戦争の国連軍結成に組したスターリン、敵方有利なのに、何故だ、謎だ・・韓国は自国で戦われた朝鮮戦争休戦協定の同意者ではない、何故だ、謎だ・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:1/2【馬渕睦夫】グローバリズムの罠 国難の正体 前半
 CHSTochigi(1時間03分20秒)
https://www.youtube.com/watch?v=64Sclci4EVg&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v
.
2013/08/06 に公開
.
講師:馬渕 睦夫 氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
演題:グローバリズムの罠 国難の正体
日時:平成25年7月28日(日)午後2時〜
会場:栃木県護国神社 護国会館
.
チャンネル桜二千人委員会栃木県支部のホームページ
http://www.chsakura.com/
頑張れ日本!全国行動委員会 栃木県本部のホームページ
http://www.ganbarenippon.info/index.html
.
内容:(タイム00:00)
(馬淵氏):あらためまして、皆さま、こんにちわ、馬淵で
ございます。
 えー、すがすがしいですね、昨日の雨がうそのような感
じでした、
 昨日、テレビを見てましたらね、ニュースで、一番最初、
大雨のニュースで、
 一番最初に出てきたのが宇都宮だったもんで、これは、
どうなる事かと思ってましたら、
 今日は、何とか、綺麗に晴れ上がりました、
 雨の後の、すがすがしい感じであります、
 今日は、これだけ、多くの皆様にお集まり戴き、ありが
とうございました、
 今日は、お手元に、私のレジュメをお配りしております
ので、
 基本的には、それに沿って、お話申し上げたいと思いま
すが、
 いつも、あのー、色々、講演の機会を戴いて、いろんな
場所で、お話を申し上げておりますが、
 しょっちゅう、飛びましてですね、
 必ずしも、ここで、書きました2枚でまとめてありますが、
 全部、言えるかどうかは分かりません、
 今日は、一応、あのー、1時間ちょっと、最初、お話を致
しまして、
 少し、休憩タイムを取らして戴いて、
 その後、出来る限り、最後までまとめたいと思いますが、
 それでもし、それで4時には終わりたいと思うんけども、
 その後、司会の方からも後で、ご紹介があるかもしれま
せんが、
 お茶でも飲みながら、もう少し、質疑応答と言いますか、
気楽な感じで続けられたらなと思って居ります、
 さて今日は、『ここが正体、グローバリズムの罠』とい
う題を戴いて居りますが、
 実は、この間、ちょうど、1週間前に、参議院議員選挙が
行われました、
 で、一体、この選挙の結果を、どう総括すべきかという
事から、入りたいと思いますが、
 それが、実は、このレジュメにはありませんけれども、
国難の正体と結びついているという事でございます、
 どういう事かと言いますと、勿論、阿部自民党が大勝し
た訳ですが、
 じゃ、誰が負けたのかと言う事ですね、
 報道によれば、民主党だという事になるんでしょうけど
も、
 果たして、民主党だけなんでしょうかと、敗けたのは、
 私が、思いますのに、実は、あの参議院選挙の真の敗者
は、『戦後の秩序』ではなかったかという感じがする、『
戦後の思想』ですね、
 まあ、『GHQ思想』とも言ってもいいんですが、
 それを体現した、体現して来た政党と言えば、民主党以
外にないのかもしれませんが、
 それから、何よりも、マス・メディアですね、
 それから、その他の知識人も、多くの知識人も入るかも
しれません、
 経団連だって、そうである可能性があるんですね、
 だから、そういう、日本の戦後の秩序っていうもの、
 日本を長い間、70年間、支配して来た『戦後秩序の秩序』
が、敗北したと、
 それが、先般の、参議院議員選挙の結果ではなかったか
と思う訳です、
 それでは、その前の衆議院議員選挙もそうでしたし、
 都議会議員選挙もそうでした、
 その3つの選挙の結果を、総括しますと、
 結局、日本国民が立ち上がったんじゃないかと、私の感
じなんですね、
 もう、これ以上、騙(だま)されないという事なんです、
言ってみれば、
 だから、私は、今回の参議院議員の検挙結果を見て、
 いよいよ、本当に、国民の多くの方が、国難の正体を、
いよいよ見破って来たと、
 そういう事につながっているんじゃないかという事を、
強く感じた訳なんですね、
 ですから、今日、どうしても、最初に、この事を言いた
かった訳なんです、
 で、何故、そうなのかという事は、おいおい、もう少し
詳しく、お話申し上げたいと思いますが、
 もう一つ、実は、先ほど、主催者の方々とのお話をしな
がら、私も、ふと思い出して、
 やはり、これを、最初に言わなければいけないのかなと
思いました、
 それは、昨日、朝鮮戦争休戦60周年という行事がありま
してね、
 で、北朝鮮に呼ばれて、日本のメディアも、嬉々として
出掛けて、大宣伝をやって居りましたけども、
 その朝鮮戦争とは、一体、何だったのかという事を、今、
改めて考えてみなければならないのではないかと思ったん
ですね、
 それは、私の国難の正体に、実は、書いてありますし、
今日も本題ではないんですが、
 そういう事を下敷きにして、お話してみたいと思ってい
た所なんですね、
 朝鮮戦争とは、皆さん、教科書で学ばれた、金日成・北
朝鮮軍が、突如、韓国に侵攻したと、
 そこで、国連軍が作られて、それで、追い返したと、
 そしたら、今度は、中共軍が、義勇軍と称して入って来
た、
 それで、結局、3年間、戦争した訳ですけれども、
 それで、結局、元の38度線で休戦が成立した、
 休戦なんですね、まだ終わってないんです、あの戦争は、
 だから、ちょっと、「打ち方、止め」と言っただけの話、
 で、あのー、ニュースでも流れていましたけれども、一部
は言ってましたが、
 あの休戦協定の署名者というのは、3者あるわけですけ
れども、
 皆さん、ご存知ですね、
 北朝鮮は勿論、それから、中国がそう、
 もう一つはどこかと言うと、国連軍と称するアメリカな
んで、
 つまり、韓国は違うんですね、
 これが、一つの謎の一つでもあるんですが、
 韓国は、韓国を舞台にして戦争が行われたんですけれど
も、
 その『休戦協定の同意者ではない』んですね、
 これは、どういう事なんでしょうか・・という事なんで
すが、
 ところが、とにかく、この朝鮮戦争と言うのは、不思議
でしょうがない戦争で、
 先ほど申し上げました様に、教科書的には、金日成軍が、
突如、38度線を突破して、韓国に侵入したという事になっ
ていますね、
 で、実際に、そうなんですが、
 しかし、しかしなんですね、
 何故、国連軍が参加したんでしょうね、という事なんで
すね、
 で、皆さん、ご存知の通り、国連軍と言うものは、後に
も先にも、あの時、出来たんですが、最初だったんですけ
れども、
 安全保障理事会というものがありましてね、
 安全保障理事会がオーケーしないと出来ないんですね、
 これは、教科書どおりですが、
 当時の安全保障理事会、今も、一つだけ違っているんで
すが、
 安全保障理事会のメンバーと言うのは、アメリカとソ連
と、イギリス・フランス、
 当時は、蒋介石の中華民国、今は、中華人民共和国、
 で、ソ連に代わって、今はロシアですが、
 これが、基本的には、みんな、賛成するか、
 あるいは、少なくとも、反対しないと、反対することが
無ければ出来ないんですね、国連軍、
 でも、ちょっと考えてみて下さい、
 朝鮮戦争と言うのは北朝鮮軍、
 北朝鮮の背後には、ソ連が居た訳ですよね、
 で、それが、ほとんど勝っていた訳ですね、
 で、そこに国連軍が介入して、それを追う仕事をするん
ですが、
 その国連軍を作る安保理決議に通っちゃったんです、
 不思議ですね、
 何故、ソ連は反対しなかったのか?
 この本にも書いてあるんですが、読まれた方も居られま
すね、
 当時、スターリンですが、
 スターリンは、ソ連に「出席するな」と言ったんです、
その、安全保障理事会にね、
 だから、ソ連の欠席のまま、国連軍が編成されて、実情
はアメリカ軍です、
 マッカーサーが司令官として行きましたね、
 不思議ですね、
 何故、ソ連は、自分の同盟国の北朝鮮が不利になる様な
ことに認めてしまったんでしょうね、
 それは、単に、スターリンが、「もうろく」していたか
らではないんですね、
 これは、ちゃんと、当時の外務大臣のグロムイコが、ち
ゃんと、証言しているんですよ、実はね、
 えー、グロムイコの回想録というのが出ているんです、
 因みに、私が、この本を書いたののもそうだし、今日の
話もそうなんですが、
 全部、公開情報です、基本的に、
 何も、裏情報とかね、ちょっと怪しげな情報屋さんの話
を聞いた訳じゃない、
 グロムイコというソ連の外務大臣を何十年か務めた人、
その彼が、ちゃんと回想録で世界に明らかにしているんで
す、その謎をね、
 それで、グロムイコが、いや、これは、国連軍を作ると
いう決議に対して、安保理の決議に対しては、ソ連は反対
すべきだと、当然ですよね、スターリンに進言したら、
 スターリンは・・なんて言ったか?・・と、
 『いや、ソ連は出席すべきでない』と言ったんですよね、
 その決議案を潰せとは言わなかった、決議案を通せと言
った訳です、(つづく)(タイム10:23)
..
 (詳しくは、以下のブログへ。そして、宜しければ、
        このブログを世界へ転送してください)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
by suba28 | 2015-01-09 02:42 | 皆様とともに 幸せになりたい


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