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(その24)アメリカの情報がすべて中共へ流れていた、承知のもとで・・

題:(その24):GHQ(日本のアメリカの占領軍)は言論統制の巣窟・・そして、自国・アメリカの言論統制もした・・問題が多かったルースベルト・アメリカ大統領を批判する、だから本の発売が強制中止に・・朝鮮戦争は勝つなとアメリカはしていた・・その司令官のマッカーサーは何も知らなくて踊らされていた・・蒋介石と組みたかったが妨害された・・戦争なのに攻めるなと言われている悲劇・・自国・アメリカに裏切られ、失望したマッカーサーは証言という形でブをたれる・・マッカーサーはエスタブリッシュメントと思っていたが、自分の実際の地位を知って・・実際の、裏に居たのがマーシャル将軍・・マッカーサーの作戦はイギリスからソ連・インドを経由して中共軍や北朝鮮軍へ流れていた・・中共の林彪はマッカーサーのやること、なすことをみんな知っていたので「何の心配もない」と言った・・日本の言論界や学者は『読み取らない』行動をとった・・『グロムイコの怪』・・ソ連は、朝鮮戦争の時、北朝鮮・金日成を助けようとはしなかった・・アメリカが朝鮮戦争に介入できる名目はソ連に作ってもらった・・そこで38度線の現状がある・・無ければ朝鮮半島は金日成の勝利となっていた・・スターリンは暗殺だ・・死ぬときスターリンは『私は哀れな子羊だ』と病室の絵を指さした・・誰の子羊だったかは、マーシャル将軍たち・・この人たちが中華人民共和国を成立させ、朝鮮戦争を起こした・・ベトナム戦争も同じ構図・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:対談スペシャル 「国難の正体」を読み解く
 KohyuJpnCom(55分11秒)
https://www.youtube.com/watch?v=TILYoV96odw&list=PL1WW2onRUfalYgXJescddoDsEbZBiTN6v&index=3
.
内容:(タイム8:02)
(対談者):GHQ(アメリカ占領軍)でもって、日本の占
領中、日本の言論統制をして、言論の自由を認めなかった
のが、占領国に対してやっただけではなく、自国へもやっ
ていたという事ですね、
 あれ発禁ですよね、確か、(そうです、発禁処分になっ
ていますの声)、ですから、そういう事が、その本が、日
本で、やっと、おととしですか、翻訳されました。
 それから、あと、最近の面白い本は、フランクリン・ル
ーズベルトの前の大統領、フーバーの回顧録が、それがま
た、出ているんです、
 (あれも面白かったですねの声)、ご覧になりましたか?
(馬淵氏):ちょっと、あのー、直接は引用しておりませ
んですけども、それをヒントとして書いたものもありまし
たね、
(対談者):あれもねー、こんな厚さ、電話帳みたいな本
ですよね、
 あれも問題ですが、何とか、あれも、私、翻訳したいと
思っていて、
 何人かで翻訳したいという人も居ますので、
 で、委員会を作って、翻訳が出来ないかと考えて居りま
す、
 あの、フーバーの回想録で、あれで、何が面白かったで
すか? 
 当然、ルーズベルト批判が出て来ますが・・、
(馬淵氏):それは、前からですね、ルーズベルトが、非
常に、ちょっと、正体不明と言うのか、
 そういう人だったというのは、前から読んだり、感じて
もいたんですけれどもね、
 あの中でですね、やっぱり、朝鮮戦争についても、フー
バーは言ってましてね、
 で、フラクション(党員組織、政党内の分派)も、別途、
引用しているんですけれど、出て来ますが、
 朝鮮戦争も、実は、ご存じの通り、不思議な戦争なんで
すね、あれ、
 一言で言えば、アメリカは、勝たない様に、仕向けられ
た・・と、
 つまり、マッカーサーはですね、それで、私は、マッカ
ーサーというのは、アメリカの真意というものを知らなか
ったのですね、
 ですから、マッカーサーは、やれ、蒋介石と組んでやっ
つけようとか、
 あるいは、北朝鮮じゃない、満州を爆撃しようとか、
 色々、言われたんですね、あるいは、使うとか、
(対談者):軍人としての、比較的、当然、蒋介石と組も
うと思いますよね、普通だったらね、
(馬淵氏):当然、軍人ですから、勝とうと思う訳ですか
らね、
 それはね、先ほどのフーバーのちょっと出て来ますが、
そのクラーク将軍と言って、その後、休戦協定に署名した
アメリカの将軍が居るんですね、
 彼も、同じ事を言っている訳ですね、
 自分は、そういう、防御的な、防戦的な司令しか与えて
いなかったと、
 つまり、自分の周りで、自国兵の、アメリカ兵が死んで
行くのを見守らざるを得なかった・・という痛恨の回顧を
しているんですね、
(対談者):ですから、マッカーサーは、おそらく、晩年、
相当、国というものに対しての失望と、
 自分が裏切られたと、あったと思うんですよね(おっし
ゃる通りの声)、
 ですから、日本に対してですね、ああやって戦ったんだ
けれども、本当に、あれで良かったのかと、(それもあっ
たの声)、
 絶対、あれ、後悔しているはずですよね、
(馬淵氏):それが、1953年の、例の、マッカーサーの証
言ですね、
 それも、ちょっと、触れてあるんですが、
 あれはね、通説では、ご承知の様に、朝鮮戦争が起こっ
て初めてね、マッカーサーは、朝鮮半島の情勢が、日本の
安全と密接に絡(から)んでいるのが分かったんだと、
 だから、ああいう証言が出たんだというのが、おそらく
通説だと思うんですが、
 私は、マッカーサーは、あれで、自分が裏切られたと、
祖国・アメリカに裏切られたという事なんですね、
 それが、大きかったんです、
 つまり、マッカーサーは、自分は、エスタブリッシュメ
ント(代表する支配階級)だと思っていた、
 でも、そうではなかった、単なる駒だったと、
 だから、そのー、つまり、アメリカの、そういう意味で、
背後に居たのは誰か?・・というのが、
 『マーシャル将軍だ』というのが、私の結論なんですね、
(対談者):それでね、馬淵さんね、御本でね、この第1章
の、戦後世界史の焦点というとこに出て来るんですが、
 ここで、その、朝鮮戦争の謎という節があるんですね、
 で、この節の中で、「何故、アメリカは勝とうとしなか
ったのか?」、
 ここで、非常に面白い記述を、馬淵さん、お書きになっ
ているんですね、
 「マッカーサーは、回顧録の中で、常識では信じられな
い事実を明かしています、つまり、マッカーサーの作戦行
動の詳細は、ディーン・ラスク国務長官補を通じてイギリ
スに流出していたのです、そして、イギリス情報部から、
ソ連・インドを通じ、中共軍と北朝鮮軍に流れていたんで
す」、
 これ、とんでもない事ですよね、
(馬淵氏):とんでもないことです、そうなんです、
 それ、林彪(りんぴょう)自身が、それを、自分がもう、
作戦をやってても、何の心配もなかったと、
 というのは、全部、自分は分かっていたと、
 マッカーサーはこれをやる、あるいは、あれはやらない
と、
 分かっていたから、自分は安全だったと言っているとい
う事を、マッカーサー自身が、回顧録で言っている訳です、
 私は、べつに、秘密の情報源からもらった情報でも何で
もなくて、マッカーサー自身が言っているんです、
(対談者):馬淵さん、引用されているね、次の段が、こ
れまた、面白いですね、
 マッカーサーの回想録の文章です、
 「日本を相手にした時には、蒋介石と手を握る事に反対
しなかった連中が、何故、共産主義勢力を相手にする時に
は、それを嫌がるのかは、ついに、明かされなかった」、
 (その通りなんですの声)、これ、とんでもない話です
よね、
(馬淵氏):凄い、話ですよね、
 これはもう、今から40~50年前に出ているんですよ、
 ただ、その時、当時は、例えば、当時の言論界とかね、
学者も、
 つまり、これを読み取れなかったのか?、読み取らなか
ったのか?、
(対談者):どうなんですかね、
 私は、当時、マッカーサー回想録の出た時の世相とか、
私の世代から言うと、まったく、ちょっと、分からないん
ですけども、恐らくですね、読み取らなかった、
(馬淵氏):それは、分かりますし、関心は、対日占領政
策だけになっている、(そうでしょうねの声)、
 実は、私は、対日占領政策なんてどうでもよくて、
 その後で、彼が、朝鮮戦争とかに書いているところに・
・関心がある、
 で、それを読めば、実に、良く分かった、と言う事なん
ですよ、
 こういう宝の山がですね、ゴロゴロ、普通にあるんです
ね、
 むしろ、だから、難しい情報源をね、探して、裏情報を
取らなくても、マッカーサー回顧録を、これをじっくり読
む、
 もう一つ、私が、ここで、強調してますのはね、
 「グロムイコの怪」、
 これは、共産主義の、私も、最初、買うときに、お金の
問題じゃないかと思ったんですね、
 共産主義国の外務大臣が、元外務大臣が書いているから、
おざなりだと思って読んだら、全然、違う、
 つまり、彼も、はっきりとは言えないですね、
 まだ、書いたときは現職、(60年代の声)、
 いえ、あのー、彼はですね、1986~87年に書いている、
もう、リタイアする直前で、
(対談者):グロムイコと言うのは、視聴者の方に、ちょ
っと、参考までに捕捉しますと、
 ソビエト連邦のですね、ロシアではないですよ、ソ連時
代のロシアですよ、
 ソ連を代表する外務大臣だったですね、
 外交官としても有名な人です、
(馬淵氏):今、たまたま、朝鮮戦争の話になりましたの
でね、
 グロムイコが、実に、面白い話をしているのですね、
 というのは、私もね、よく分かんなくて、自分も、外務
省に入るので、国際法も勉強して、国際戦も勉強したんで
すけれども、
 朝鮮戦争の時に、何故、国連軍が出来たのか?
 で、国連軍、形式上、国連軍、実際は、アメリカ軍だっ
たんですが、
 国連軍という形だったんですね、
 で、国連軍という形で、大編成するには、安全保障理事
会の常任理事国のすべての賛成がいる訳ですね、
 少なくとも、1ヶ国でも反対しちゃいけない、棄権は許さ
れる、反対する、
 ソ連が入っていた訳ですからね、
 ソ連の、何て言いますか、子分、金日成が、戦争してい
る訳ですからね、
 ソ連は、当然、国連軍の編成には反対するはずなんです
よ、
 ところが、ソ連はどうしたか?・・というと、
 それは、グロムイコの回想録に書いてある、
 出席しなかったんですね、
 で、出席しなかったというのは、私も、学校で習って知
っていました、
 で、その理由は、中華民国が、中華人民共和国でない、
中華民国が、
 安全保障理事会の常任理事国に居座っているから、それ
に抗議して、ソ連はボイコットしていたと言うんですけど
ね、
 それは、他の場面ならともかく、こんな重要な時に、い
つでも出て来れる訳ですね、
 何故、出なかったんだろうか?って、ずーっと、疑問だ
ったんですが、
 グロムイコの回顧録を読んだら良く分かった、
 つまり、スターリンが、『出るな』と言ったんです、
 そう、書いてあるんです、実はね、
 でも、それは、不思議な事で、
 何でスターリンは、そんな、ソ連の国益がかかっている
安保理の会合に出るなと言ったか、
 つまり、棄権をしたわけですね、
 それで、出来た、国連軍がね、
 それで、実態上はアメリカ軍が、朝鮮戦争に介入する、
 何で、こんな事をやったんだろう、常識的に考えれば、
ソ連の拒否権、ノーと言っていたら、圧倒的に、金日成が、
朝鮮半島を統一していたはずだ、
(対談者):北朝鮮が、勝って
(馬淵氏):ほとんど、勝ちかけていたんですね、
 不思議だなーと思って、よく調べてみたら、
 スターリンが出るなと、
 何故、スターリンは、そんな事、言ったのかと、
 ところが、色々、考えてみますと、
 他にもですね、面白い事が出て来て、
 スターリンが亡くなったというのか、私は、暗殺された
と思っていますし、
 今は、段々、暗殺説と言うのが主流なっていますね、
 で、スターリンが死ぬ間際に、
 そのグロムイコも、これはフルシチョフとか、マレンコ
フとか、当時の幹部が呼ばれて、そのベッドサイドにね、
 そうしたら、彼は、スターリンは、死ぬ直前に、その辺に
カレンダーが飾ってあった、
 そのカレンダーに子羊の絵が、写真か何か、
 で、スターリンは、それを指さして、その後、自分を指
さした、
 書いてあるんです、グロムイコの回想録にですよ、
 とういう事は、自分は子羊だと、哀れな・・という事を
言っているんですね、
 だから、そんな事をグロムイコは、別に、回顧録に書く
必要がないわけです、
 例え、それが事実であっても、
 ところが、それを、グロムイコが、何故、書いたかとい
うのが、私の関心であって、
 それは、グロムイコが、やっぱり、ちょっと、知らせな
いと、世界に、『スターリンというのは、誰かの哀れな子
羊だったんだよ』という事を、言っているんじゃないかと、
 それじゃ、その誰かというのは何かという事で、
 色々、私が、公開情報を調べて行ったら、
 その誰かという仲間に「マーシャル将軍」が居たんじゃ
ないかと、
 で、そういう人たちが、裏で、中華人民共和国の成立を
図り、
 朝鮮戦争を起こして、
 しかも、それを3年も長引かせて、
 ベトナム戦争を、多かれ少なかれ、朝鮮戦争と同じです。
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
by suba28 | 2014-12-30 16:16 | 皆様とともに 幸せになりたい


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