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(その13)前に消費増税で景気が落ち込み泥沼にはまり、長い長いデフレへ・・

題:(その13):97年に、消費税を増税したときに、増税による景気の落ち込みで、消費税を増税しても、他の税の税収が減って、逆にマイナスに落ち込んだ・・その上、デフレに突入して、長い経済的苦しみに日本は入ってしまった・・だからまた、税収を増やさなければという発想で8パーセントにした・・デフレになるとアメリカのウォール街が喜ぶ、資金が流入してくると・・日本国内には資金は流れないから、日本はあいかわらずの泥沼の中・・日本のまじめに働いて稼いだ金が、毎年、安定的に世界に流れ出るので世界は喜ぶ・・そしてまた、税収を増やさなければと増税したいという構図・・官僚は消費税の増税しかないと言い続ける・・頭のいい官僚はまことしやかな数字を出して正しいと錯覚させる・・同じことを民間がやると、全く違う数字が出る、嘘つき官僚の嘘つき数字が出ているとなる・・この官僚を後ろから応援しているのがIMFやOECDなど・・また、日本の官僚も外国へ行って外国から日本へ圧力をかける声を湧き起こしている、裏切り官僚となっている・・経済の常識中の常識がなされていない日本という図になっている・・日本の安定的資金源を要求する国際金融市場・・中国は、場合によってはアメリカ国債を売っちゃうぞの図・・忠実な資金提供国は日本だけ・・TPPを含めてアメリカからの要求を断れないのか、日本は・・単なる軍事・情報だけでなく、金融・財政などなど支配を受ける日本となっている・・
...(真を求めて 皆様とともに幸せになりたい)
.
You Tubeの題:2/3【討論!】世界を動かすものの正体?![桜H26/8/9]
https://www.youtube.com/watch?v=WEfHDvyvqfE
出席者:
田中英道氏(東北大学名誉教授)
馬渕睦夫氏(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)
田村秀男氏(産経新聞社、特別記者・編集委員兼論説委員)
宮崎正弘氏(作家/評論家)
浜田和幸氏(参議院議員)
片桐勇治氏(政治アナリスト)
渡辺哲也氏(経済評論家)
内容:
司会者:というのと、それとね、もう一つ、大事な事なん
 ですけれど、
 そういう状況の中で、例えば、今、大蔵省がね、アベノ
ミクスの中のね、いわゆる、財政均衡論みたいな形で、増
税とかね、先日の、書いてありましたけどね、
 こういうのも、一種のアメリカの意向とか、デフレ状況
 を続けたいのかと思うくらいのね、
田村氏:じゃー、そういう話なんで、ちょっと、前回、実
 は、作ってたんですけど、
 これは、1997年の増税後に、どれだけ、日本の税収が変
化したかと、
 この上の黒い線が、3パーセントから5パーセントの消費
税率にしたでしょ、
 1997年に始まって、1997年の単年度では、要するに、
赤い方がね、一般会計の消費税収を除く分ですね、
 で、これで、曲がりなりにもプラスになった、1997年度
だけで、
 後はもう、全部、消費税収の分も、全部、他の税収のマ
イナスが食っちゃって、それで、
 (経済が悪くなったから食っちゃったの声)、
 デフレに突入してですね、15年、20年になるんですね、
 で、そこで必要なのが、消費増税が必要だよと、
 今、8パーセントにした訳です。
 で、デフレで、何があったかと、強い日本の円、これは、
日本国民がですね、あるいは企業が、要するに蓄えて、稼
いだ円ですよ、
 で、これは、立派な国際通貨ですね、
 それが、アメリカのウォール街の方に流れ込んで行く訳
です。
 あるいは、国際金融市場という、まあ、概念でくくれば、
これは、ロンドンの金融市場も含む訳ですね、
 そういうもの、日本のお金が、『ドル中心』の国際金融
市場というものを、安定させている訳です。
 ここから推論して行けばね、日本が、あえて増税して、
デフレにして、
 要するに、強い円というか、円高に持って行ってね、国
際金融市場に貢献するという構図が出て来ます。
 だから、消費増税というものを考える時にね、『これは、
誰のためにやっているのだ』という事を、まず、為政者と
いうのか、政治のリーダーは考えなくてはいけないのです。
 財務官僚という人が考えているのは、とにかく、計算上
で税の増収になるのは、消費税しかないといっているでしょ、
 では、実際、何が起きていたんだといえば、マイナスな
んです。
 財政悪化が起きたんです。
 財政悪化が起きたという事は、残念ながら阿部内閣でも
ですね、きちんと、誰も議論をしていませんね、
 えー、それで、今回、更に、来年10月からは、税率を10
パーセントに持って行こうという訳でしょ、
 財務省が、そこでよく言うのは、内閣府を使ってね、内
閣府のエコノミストを使って、えー、経済・財政の中長期
試算というのを発表するんですよ、
 これは、最近、発表されたんですが、
 で、そこで、言っているのは、要するに、GDP、名目の
経済の成長率が1増えれば、税収がどのくらい増えるかと
いう、要するに、税収の弾性値という計算があるんですよ、
 そこで、内閣府が計算した数字では、1~1.1の間で
す。
 この1~1.1の間の数字が、どうして出るのかという
かというのは、はっきり言って、財務省の内部数値です。
 で、それに、どんな計算根拠があるのかというと、聞い
たことはないですね、
 逆に、内閣府の方は、エコノミストの集団ですからね、
 で、2007年の時点で、今の日本経済研究センターの理事
長の岩田和正(いわたかずまさ)氏ですね、
 彼は、元々、官庁エコノミストですから、
 彼に委託して、彼に計算させたのですよ、税収の弾性値を、
 そしたら4.04と出たんです、(大分、違いますねの声)、
 で、実際、私が、最近、税収の弾性値の各年度を見たら、
 えー、やっぱり、3~4ですね、
 だから、岩田さんが出した、岩田和正氏がチーフになっ
て出した弾性値というのは4.04ですけれども、
 まー、そのー、大体、その線に沿っている訳です。
 決して、絶対、1とか、1.1という事はありえないの
です。
 要するに、弾性値というのは、ボールと思えばいいので
すね、
 小さな力でポンと落としても、弾む訳でしょ、弾(はず)
む値が、これが弾性値です、
 だから、それをね、1しかない、1の力を入れたら、1し
か出て来ないというのは、これが、財務省の計算なんです、
(だから増税しろという訳の声)、
 だからね、真っ赤かになっちゃった訳ですよ、
 で、だから、8パーセントに増税して、更に、10パーセ
ントにして、それでも足りないと、
 要するに、これがね、中長期試算というやつの財政の単
年度収支が、プライマリーバランスと言いますけれども、
 まー、これが、均衡する線が、このラインです、
 で、このまま行ったら、もう、ずーっと、届かないのです、
 あのー、要するにね、内閣府が計算したのは、黒い棒の
方なんですが、少ない方です、
 だから、ここは全然、及びませんよと、
 だから、もう、何年度になっても、もう、平成35年度に
なっても、赤字もいいところでしょうと、
 だから、10パーセントの増税でもダメです、15パーセン
トにしなきゃいけない、20パーセントにしなきゃいけない、
 で、それを、後ろから押しているのが、えー、IMFであり、
 (いや、そこなんですよの声)、
 それからOECD、
 これは、もう、財務官僚の人がね、向こうへ行って、色
々、PRしている訳ですが、
 だから、国際的なボイスとしても、『日本が、消費増税
を、やるのは当たり前だ』という風に持って行く訳ですね、
司会者:だからねー、私たちがよく考える、普通に素人が
考えても、税収を増やすには、パイを大きくする、そうい
 う政策をね、とらざるを得ないのじゃないかと、普通、
 考えるんだけど、
田村氏:経済成長を、収支を、健全化させるという、国際
 的な、経済学の本当の常識、常識中の常識が、何故か、
 全然、ないんですよね、
司会者:今、聞くと、だから、頭のいい奴の、財務官僚た
 ちがね、そんな、今、言った数字を見ても歴然じゃない
 ですか、
 それが、やらないというのは、つまり、海外のね、IMF
 にしろ、何にしろね、そういう所からの影響を受けてい
 るのかという所まで
田村氏:日本のデフレで、デフレが続いてですよ、
 それで、円の相場がしっかりしてて、円の資金が、要す
 るに、デフレというのは、日本国内での投資が起きない
訳ですよ、(外へ行きますからねの声)、
 外へお金が行くでしょ、そうすると、完全に国際金融市
場にとってみれば、一番、安定する資金源です、
 で、中国は、『どうなんだい』と言えば、
 さっきのブリックス銀行ではないけれど、隙(すき)あ
らば俺が取ってやろうという、そういう訳でしょ、
 今の米中関係を見れば、明らかに、これは、中国が、い
つまでもドルに依存するという訳ではなくて、
 じゃー、場合によっては米国債をね、それこそ、橋龍さ
んより物凄いスケールで売っちゃうぞという、
 アメリカとしては、これが心配でたまらない、
 一番ちゃんとした、アメリカに忠実な資金提供国は、こ
 れは、はっきり言って、ジャパン(日本)しかないですよ、
片桐氏:絶対、消費税増税の法案が通った時に、景気条項
 というのが、あったじゃないですか、
 で、今も、結構、悪いと言われていますけど、今年、ま
 た、判断する、消費税増税の判断されるという話になっ
 ていますけど、どんなに景気が落ちても、必ず、消費税
 増税の判断をすると思いますよ、間違いなく、
司会者:そうなんですよ、そこがね、
 だから、我々がね、今、言った様に、TPPとか、消費税
 とか、こういう増税の問題をね、阿部内閣がかなり批判
を受けているとこなんですね、郵政民営化に始まってね、
 で、こういうものっていうのは、じゃあ、(アメリカか
らの要求を)断れないのかという、その問題もあるんですよ、
 今、言った様に、今日、ちょっと、色んなお話を伺(う
かが)ってみると、相当、支配、単なる軍事・情報だけじ
ゃなくて、金融までね、財政のところまでね、我が国の、
アメリカと言っていいんだろうけれど、金融資本と言って
もいいんだけども、そういう支配が、相当、進んでいると、
                (つづく)
..
 (詳しくは、以下のブログへ)
  http://blog.goo.ne.jp/hanakosan2009
by suba28 | 2014-12-14 03:21 | 皆様とともに 幸せになりたい


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